鶏とじゃがいものたいたの

組み立て<かつおだし+みりん+薄口醤油

煮物を作ったけども、生煮えだった、
焦げた、という話をききますけど、
この鶏とじゃがいものたいたの、の場合は、
そういう失敗はまあありません。
材料の切り方が小さいので生煮えになりにくく、
おつゆがたっぷりしているので焦げにくい、んですね。
作り方もやさしいし、味もやさしい、おつゆたっぷりの煮物の基本です。

材料
鶏の小間切れ
たまねぎ
じゃがいも
(青いものがほしいときは、いんげんをちょっと)
(にんじんは入れない方がいいとおもいます)

みりん
薄口醤油

作り方
お鍋に水を入れて煮立たせます。かつをぶしをひとつかみ入れます。
あとで、鶏からもだしがでるので、おつゆのときみたいに、多く入れなくても
だいじょうぶです。だからといって、省略すると、味が全然ちがいます。
なにげないおかずなのにかつおぶしと鶏と両方のダブルのだし、
これがこのお料理のぜいたくなところです。

煮たってきたら、少し煮て、火を止め、かつおぶしを取り出します。
お箸でつまんで出せばいいですよ。出したかつおぶしは捨てずにとっておきます。
かつおぶしの含んでいるだしも軽く押さえて、お鍋の方に入れてしまいましょう。

お鍋をもう一回火にかけて、鶏の小間切れを入れます。
そこに、みりんをカレーのスプーンで2杯ぐらい入れます。
そのまましばらく加熱。
味を見て、ほんのり甘いぐらい。

たまねぎを、タテに1センチ幅ぐらいに切ったのを入れます。
タテにというのは、繊維に添ってということです。
お腹の調子が、というときは、横に切って繊維をカットしておけば
いいですね。
じゃがいもは、これも1センチ幅ぐらいに切って入れましょう。
ごろごろしたのは合わないです。

たまねぎ、じゃがいもを入れたら、ちょっと煮て、また味を見てください。
ほんのり甘いぐらい。甘くなかったら、みりんをちょっと足してください。
味を見るタイミングは、たまねぎに火が通ってから、です。
たまねぎは火が通ると甘くなるので、その後で、味を確かめるといいですね。

さて、ほんのり甘い状態のところへ、薄口醤油を入れます。
カレーのスプーンで1杯入れて、あとは、味を見ながら追加してください。
薄口醤油は入れすぎると、なんともなりませんので、慣れないうちはぜひ慎重に。
慣れたら、瓶から入れても平気なぐらいになりますよ。

しばらく、煮ておくと、じゃがいもが少し煮くずれてきます。
このへんが食べ頃。
味を確認したら、火をとめます。
あんまり味がぼんやりしているようなら、
普通のお醤油をほんのちょっと、スパイスだと思って加えてください。
ぼんやり感を消したいときに、薄口醤油を足しても効果的ではないです。

できました。

いんげんやさやいんげんを入れるときには、じゃがいもを入れたあとにしましょう。
にんじんは、このお料理の風味に合わないし、切り方が大きいと生煮えになるので、
もし、入れるとしたら、薄く切って4、5枚ぐらいが限度だと思います。

おつゆだくだく、お行儀はともかく、
あとであまったおつゆをご飯にかけて、
きゅうりのキューちゃんみたいなおつけものをつまみながら
おつゆかけごはんも楽しめますよ。

このおかずに、市販のカレールーを2ブロックほど加えると、
和風のカレーになります。作りすぎて翌日余ったら、
そんなこともやってみてください。
しゃびしゃびぐらいがおいしいです。
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by memetam | 2006-03-17 07:56 | 煮物2  薄味系


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