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基本の目玉焼き

目玉焼き、ぐらい。
と思われがちですが、はじめてやる人を
横で見ていると、なかなかむずかしそうです。

たまご1個、でやってみます。
たまごは、フライパンに直接割り込まず、
かならず、別の器に割ってから、フライパンに入れます。
割ってみないと、たまごの中がどうなってるか
わからないからです。
2個使うときでも、1個ずつ別のものに割ってから入れると
もし、どれか悪くなっていたときでも、
全体に影響が及ばなくていいです。

フライパンを熱します。
1)バター 2)オリーブオイル 3)ごま油
どれを使うかで、味の表情がちがいます。

中火にして、たまごを入れます。
バターの時は、強火にしていると、
バターだけ焦げるので、中火。

いかにもフライドエッグ、という感じに
白身の縁をちょっと焦がしたいときは、
やや強めの中火。
このときは、フタをしないでそのままのほうが
カッコヨクできます。

いかにもご家庭風というのが、
たまごのまわりにお水をちょっと入れて
すぐフタをする方法。
火加減はそのままです。
黄味の表面がしろくなります。

アップサイドダウン
 フライドエッグという感じに、強めの火で焼いておいて
 途中でひっくりかえします。

味は、
塩こしょうを、フライパンの中でしておくのも、
いいですよ。

おしょうゆやソースで食べるときは、
そのまま出します。

ディテールにこると、また、たのしいですね。
目玉焼き。
by memetam | 2006-08-28 08:22 | たまご


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